Q1:お互いの第一印象は?
仲村:水田くんと初めて会ったのは、新卒合宿研修の時。水田くんが新卒の時、僕が先輩社員として研修合宿に参加をしました。同じ店舗(当時は今池1号店に在籍)に配属され、水田くんの教育担当になることも決まっていたので会うのが楽しみでした。もちろん、履歴書等では見ていたのですが、実際会ってみたらゴツいし、グループワークも仕切っていたので、ガッツがありそうだなって。
水田:仲村センパイの第一印象は、見るからに優しそう(笑)。今後一緒に働くことも知っていたので、合宿の時にも色々と細かく聞いたんですが、見た目通り優しく丁寧に教えてくれました。
Q2:一緒に働いてみてどうだった?
仲村:水田くん、見た目はゴツいけど実は意外と繊細(笑)。少しでも不安なことがあるとすぐ聞きに来てくれるんです。でも自分の中で溜め込まないで、言葉にするのはいいことだけどね。
水田:ホント、最初は分からないことだらけで…(笑)終業後も沢山相談に乗ってもらいました。1時間とか。長いと2時間半ぐらい。ご家族もいるのに嫌な顔せずに付き合ってくれて。本当に何でも言えるセンパイでした。
仲村:そうだね。慣れるまでは現場での優先順位にみんな戸惑うよね。遊技中のお客様は席に付いているコールランプでスタッフを呼ぶのだけど、そのコールランプが同時につくとどうしたらいいか分からなくなる。
水田:最初は3つもつくと、もうテンパっちゃう(笑)。
仲村:なので、困ったらすぐインカム(無線機)で呼んでね、っていう話をして。先輩からインカムで一声もらえると、それが落ち着くきっかけになるんだよね。
水田:インカムの力って大きいですよね。作業に入るときもインカムで報告するんですけど、慣れてくるとインカムを聞いているだけで、みんなの動きがイメージできるようになるんです。
仲村:仲間が大変そうだったらフォローにいったり、トラブルを未然に防ぐことができるよね。
水田:インカムでのチームプレーすごいですよね。
仲村:たまに雑談したり(笑)。インカムって楽しいよね。
Q3:班長に並ばれた時はどうだった?
仲村:水田くんが班長に昇格したとき僕もまだ班長でしたが、悔しいという気持ちはなかったですね。水田くんが頑張っているのは知っていましたし。ただ、班長の仕事で覚えてもらうことはあるので、同じ立場でも僕から指示はしました。
水田:仲村センパイは目標とする憧れの先輩だったので、班長になった時もセンパイへの想いは変わらなかったです。新人の時みたいに、何度も聞きにいって、色々教えてもらいました。
仲村:最初はちょっと空回りしていたよね(笑)。
水田:はい。班長として何をやるべきなのかが分からなくて…自分なりに動いてみたらそれがちょっと間違っていて…。
仲村:間違ったというより、店長の考えと少し違っていたんだよね。水田くんの考えや想いもわかっていたから、その時はすぐに助言せずに、あえてちょっと見守っていました。たとえ相手が店長でも、意見を言うべきだし、またそれができるのがキングの良さなので。
水田:でも仲村センパイは全然ガツガツ言わないですよね?優し過ぎますよ!(笑)
仲村:それは自分でも分かっているよ(笑)。
Q4:今後の目標は?
仲村:やっぱり店長になりたいです。キング観光の店舗は店長の個性がとても反映されています。なので、自分が理想とする環境をつくって、その中でスタッフに働いてもらうためにも店長になりたいです。
水田:僕は今の立場も、その先の店長も、自分の中では通過点です!内定式のときに一言目標を言う機会を頂いて、幹部の方々が沢山座っている席に向かって「僕もいつかその席に座ります!」って言いました。それは今も変わってないです。
仲村:スゴイ!思いきったことを言ったね(笑)。先輩からの助言として、その目標に向かうには、失敗を引きずらないこと。あとは僕以外の先輩にももっと聞きに行くこと。そして、もっと経験をつむことが大事だね。
水田:はい。頑張ります!!