トップメッセージ
人が育ち、会社が育つ。
社員とともに未来をつくる。
はじめまして。キング観光の代表を務めております、権田です。
当社は創業から55年以上が経ち、現在では愛知・三重・和歌山・滋賀の各地で多数の店舗を展開する企業へと成長してまいりました。これもひとえに、応援してくださる地域のお客様、そして日々現場で努力を重ねてくれる社員一人ひとりの力があってこそです。
私自身、大学卒業後にキング観光の“新卒1期生”として入社しました。
店舗の最前線で働く中で強く感じたのは、「会社を支えているのは、現場でお客様と向き合う社員一人ひとりの力だ」ということ。ホールスタッフ、店長として現場に身を置きながら学んだ多くのことは、現在の経営判断に大きく影響を与えています。
当社では、すべての幹部が現場出身です。
よそからの引き抜きではなく、ホールスタッフからキャリアを重ねてきた仲間たちばかり。だからこそ、お客様に向き合う姿勢や、現場目線の判断が共有されており、組織全体の一体感と成長力につながっています。
コロナ禍では、数ヶ月の全店休業を余儀なくされましたが、社員やアルバイトの給与は100%支給しました。理由はただ一つ。「社員の生活を守ることは、会社の責任」だと考えているからです。
私たちがここまで成長できたのは、社員一人ひとりが日々の業務に誇りを持ち、力を尽くしてくれているから。その環境を守ることは、社長である私の使命だと思っています。
現場の声が、会社を動かす
現場でのこれまでの学びを経て、当社では「ボトムアップ型の組織運営」を大切にしています。店舗ごとに裁量を持ち、地域に根差した運営を行ってきた当社の文化を活かしながら、社員の「こんな仕事がしたい」「こういう取り組みに挑戦したい」といった声を吸い上げ、経営に反映していく。実際に、店舗改装や設備導入といった多くの施策が、社員からの提案によって生まれています。
また、立地や店舗の作りにもこだわりがあります。大型店舗に注力し、都心部や駅前といった資産価値の高い立地を選定。車社会の地域では、駐車場や通路の広さにも配慮し、「また行きたい」と思ってもらえる店づくりを徹底しています。サウザンド柳橋店のオープン時には、将来性が見込めない小型店舗を閉鎖し、経営資源を集中。数ではなく中身にこだわる判断をしてきたからこそ、現在の好調な業績があります。
失敗を恐れず、
挑戦する人にチャンスを
私たちが新卒採用に力を入れている理由は、「未来を担う人材を、自社で育てたい」からです。目標を持ち、自らのキャリアを考えて行動できる人が増えれば、会社全体のサービスの質は必ず向上します。そしてその成長は、現場と経営が一体となったチームで支えています。
私自身も若い頃、たくさんの失敗をして、周りに助けられ、学び、成長してきました。人は失敗を通してこそ、本当の力を身につけていくと信じています。だからこそ当社では、失敗を恐れず挑戦できる環境と、チームで支え合う文化を何よりも大切にしています。
そして、次なるステージへ
2024年には売上2,000億円を達成しましたが、これは通過点にすぎません。今後は本業の基盤をより強固にしながら、新たな領域にもどんどんチャレンジしていきます。
どんな時代でも、当社は社員とともに成長し続ける会社でありたい。これからの未来を、一緒に切り拓いてくれる皆さんとの出会いを心から楽しみにしています。
権田 清Kiyoshi Gonda
1973年 三重県桑名市生まれ
三重県立四日市高校卒業
青山学院大学文学部卒業
1996年4月 キング観光入社


