対談インタビュー
働く女性たちのリアルな声を届けたい
ライフステージが変わっても、ずっと働き続けられる会社です。
Scene2
現在の業務内容と1日の働き方について教えてください。
- 吉安
- 育休から復帰して現在は時短勤務中です。保育園に子どもを預けながら働いていて、9時〜16時の勤務。基本的にはホールに立って接客をしながら、合間に書類作成などの事務作業も担当しています。書類の作成はまだ勉強中ですが、日々覚えながら進めています。スタッフの育成にも関わっていて、やることは盛りだくさんですね。
- 瓜生
- 早番・遅番のシフト制で勤務しています。開店準備やお客様の入場対応、接客、カウンター業務がメインです。景品の選定や配置、自店スタッフの育成スケジュールの作成、彼らとの面談報告書の作成など、幅広く担当しています。
- 内田
- 現在は、遅番が多めのシフトで勤務しています。勤務は深夜2時頃までになることもあります。最近ではWeb更新も任されていて、新人教育も担当中。育成や業務調整は役職者と話し合って決めています。
- 藤井
- 主に事務所での業務が中心です。営業方針の立案、台の配置検討、打ち合わせなどが多いですね。勤務時間は柔軟で、深夜や早朝まで働く日もあります。
育児との両立や家族との協力体制は?
- 吉安
- 旦那も同業で主任として働いており、家庭内で協力しながら育児と両立しています。保育園の休みや病院の予定に合わせてシフトを調整してもらったり、送り迎えを分担したりと、日々調整してもらっています。職場の理解もあり、時短勤務の中でできることを任せてもらえています。
キャリアと女性としてのライフプランにギャップはありますか?
- 瓜生
- 昔から「子どもが欲しい、でもキャリアも諦めたくない」という思いがあり、将来に向けてベビーシッターを雇う想定で貯金を始めていました。店長になれば柔軟な働き方もできると思っているので、その目標に向けて頑張っています。
- 内田
- 今は推し活に全力投球中(笑)。結婚や出産はまだ先の話かなと思っています。でも職場に頼れる先輩がたくさんいるので、将来的な相談もしやすい環境だと思っています。
女性リーダーとして意識していることは?
- 藤井
- 役職に就いた時から、「上司の仕事を奪ってやる!」くらいの意識で仕事に向き合ってきました。お店の雰囲気やチームワークを大切にしながら、全員が楽しく働ける環境をつくることが私の目標です。性別関係なく、努力すれば上に上がれる会社だと感じています。
会社や上司からのサポート体制は?
- 吉安
- 時短勤務の私に対して、周囲のスタッフが「もう帰って大丈夫だよ」と声をかけてくれる場面も多く、理解と配慮を感じます。急な書類変更なども上司が対応してくれる体制が整っており、安心感があります。
- 瓜生
- 困っていると、すぐに助けてくれる雰囲気があります。自分が新人の頃も、マニュアルやチェックリストを共有してもらったりと、丁寧なサポートがありました。
実際に役立った福利厚生制度を教えてください。
- 瓜生
- 福利厚生がとても充実していて、個人的におすすめなのは寮制度。1万円で住めるので、若い頃はかなり助かっていました。
- 藤井
- 店長になると車やスマホ、時計などさまざまな支給品が増えます。これは他の企業にはない魅力なんじゃないかな。長を目指す上でのモチベーションにもなると思います。
\そのほかにも手厚い制度がたくさん/
• 車両・スマホ・ガソリンカード・ETCカード支給(店長以上)
• 月1万円の寮制度(電気・ガス代も安価)
• 産前産後・育児休暇制度
• 奨学金返済支援制度(上限180万円)
• 女子会(女性社員限定の研修・交流会)
最後に、キング観光は「女性が働きやすい会社」だと感じますか?
- 全員
- 働きやすいです!上司や同僚の理解、柔軟なシフト対応、業務の分担など、さまざまな面でサポートを受けています。ただ、さらに良くなる余地はあるとも感じています。育児や時短勤務の制度を、男性社員も含めてもっとフラットに利用できるようにしていけたら、もっと多様な働き方が実現できると思います。


