Q1:正直、親御さんの反対はなかった?
横井、中川:なかったです。
吉田、水野、飯野:ありました。
吉田:遅い時間まで営業しているので、生活が不規則になるんじゃないかって心配されましたけど、僕自身は仕事が楽しいですし、シフト制も全然苦にならないですね。今は頑張れって、応援してくれています。
水野:親としては公務員になってほしかったみたいで… 最後まですごく反対されました。でも僕はパチンコが好きで、それを提供する側に興味があったので、自分のやりたいことを仕事にしたいと説得しました。
飯野:私はパチンコに全然興味はなかったんですが、説明会で感じた社員の人柄にピンときました。真面目なんだけれど、面白い人が多いなって。あとは一人暮らしがしたかったので、寮に入れるところが気に入りました。親はこの業界にいいイメージを持っていなかったみたいで反対されましたが、好きにさせてって説得しました(笑)。
Q2:パチンコホールの接客ってどう?
水野:ありきたりかもしれませんが、お客様に「ありがとう」とか「また来るね」って言われると、素直に嬉しいですし、この仕事を選んで良かったなって思います。
中川:他の接客業より世間話が多いんじゃないかな。何かを売る仕事ではないので全く話さないお客様もいますが、毎日話し掛けてくれるお客様もいます。会社の目標に「自身のファンづくり」っていうのがあるんですが、少しずつできてきた充実感があります。
吉田:入場整理券を配る時があるんですが、ある冬の日に常連のお客様が「これあげる」って温かい缶コーヒーを持ってきてくれて。規則でもらえないことを説明して断ったんですけど…お客様のその気持ちにシビレました。それ以来すごく仲良くなって、見かけた時は「調子どうですか?」って聞いて、お客様の喜怒哀楽を一緒に分ち合っています。
Q3:今後の目標は?
横井:今日、同期のみんなの話を聞いて、お客様とのコミュニケーションをもっともっと頑張りたいって思いました。お客様に楽しんで頂いて自分も楽しく仕事していきたいです。
飯野:私の最近のテーマは、どんな状況のお客様でもいかに笑顔で帰ってもらうか。お客様が少しでも笑ってもらえるように話し掛けています。
中川:笑顔って大事ですよね。私は自分が笑顔で接することをすごく大切にしていて、今後新しいスタッフが入ってきたときに、「中川さんの笑顔を見本にしてみて」って言われるようになりたいです。
水野:僕も後輩やアルバイトさんのお手本になりたいですね。お客様との接し方とか距離感とか接客のスキルを磨いて、頼られる先輩になりたいです。
吉田:直近ではリーダーになるのが目標です。ここにいる同期はみんな仲間でありライバルなので、負けないように頑張っていきます。